長い冬眠から目覚めてついに最終工事にかかるぞ!というところまでが 【9】のお話。
苦節2年、ついに完成である。
| 01.3.11(日)晴れ 工事再開 |
8時起床。昨日早く寝たのに、起きたのは遅かった。あまり気温は上がらないが、風が弱い分昨日よりはずいぶん暖かい。いつものように、島田さんはもう工事をやっている。いよいよ今日からウッドデッキの工事再開だ。
しかし、昨日決まらなかった大きさと、隅切りの大きさが今日もなかなか決まらない。
206材1本を有効に使うための寸法を考え、さんざん検討した結果、細いところの幅を560、広いところはさらにそれに560を足した数字でやっと(ああ、ほんとうにやっとなのだ!)決定。
図面を修正し、アルプスのプリンタで印刷。夫は先日出した暫定遣り方を正確に出し直し、基礎の位置を決める水糸を張る。その間私は、西側の庭を掘ってはふるい掘ってはふるい、砂利作りに精を出す。
チャーハンを作ってお昼にしたあと、午後からまた工事再開。午後もジャリ作り。基礎の穴に入れるのに必要十分な砂利は確保できたぞ。昨日買わなくてよかったな。
夫は島田さんからハンマードリルを借り、ピンコロにアンカーボルトを打ち込んだあと、基礎の穴掘り。
おやつに島田さんの奥さんから甘酒の差し入れがあった。うれしい。お茶しながら島田さんご夫妻とデッキ端の井戸端会議。西建の人から聞いた話では、道路は5月末開通になるらしい。
結局、今日の私の仕事はひたすら砂利作りで終る。夫がもうやめようと後片付を始めたが、暗くなるまでふるいを手放さず砂利作りに没頭していた。思いこんだら一直線。始めたら、止まらない。
お風呂に入ったらもうどこにも行きたくなくて、出前のピザを頼んで夕食。大河ドラマの途中から眠くて、そのまま床にころがってうたたねしてしまい、もう何もする気になれなくてそのままベッドに倒れこむ。
| 01.3.18(日)曇りのち晴れ 基礎工事 |
8時半起床。昨日とはうって変わって暖かい。夕べ少し降った雨も朝には止んでいた。
昨日はせっかくのお休みなのにお腹が痛くて医者をハシゴしたりして何もしないで終ってしまった。結局、腹痛は原因不明。お風呂に入って遅い朝食後、まだお腹は痛いが暖かさに誘われて外に出ると、都道と圏央道の交差点の工事がかなり進んでいた。3人の職人さんがインターロッキングの工事をしている。挨拶して質問すると、きさくに教えてくれた。車が乗るわけでなければ、砂利も砂も3センチも入れればいいらしい。そんな話をしていたらむくむくとやる気がわいてきて、元気も出て来た。今日はのんびり過ごす予定だったが、急遽基礎工事の続きをやることにした。
始めてみると、お腹の痛み(それほどひどくはない)もほとんど気にならないほど熱中。お昼はレトルトカレー。
夫はまず、基礎石を置くための水糸を張る。今日の水糸は、基礎の中心の位置と、高さを決めるためのもの。それをもとに、基礎の穴を掘る。先週ざっと掘ってあったが、一週間でかなり崩れて埋まってしまったところがある。その後、昨日苦労して作ったジャリを入れ、突き固めた。これでピンコロを置く準備は完了。続いてコンクリ打ち。手順は、2段目でやったとおり。つまり、
- 穴を掘って砂利を入れてつき固めたところにコンクリートを適宜盛り、
- そこに濡らした基礎石を、根太の中央となる位置に渡した水糸の下にアンカーボルトが来るように置く。
- 最後に、基礎が水平になるように調整する。
実は、この日の備忘録は後半書きそびれて空白のままだった。次回の記録にこの日、ジャリコンの20キロ袋1つと、25キロ袋半分を使ったとあるので、たぶん基礎のコンクリ打ちを始めていたのだろうと思うが、すでに記憶の彼方でかなり悔しい。
夜、ドイトへ買い出しにいったはずなのだが、何を買ったかこれまた忘却の彼方。唯一、ちゃんと記録が残っていなかった日。
| 01.3.20(火・祝)晴れときどき曇り強風 島田さんのご指導でコンクリ打ち |
暖かく絶好のDIY日和というのに、夫は宿直でがっくり。午前中は島田さんにフリマへ連れてってもらい(中古のドラクエとクロノトリガーをゲット)、午後から基礎石のコンクリ打ち続きを始める。突き固めたジャリの上に盛ったコンクリの上に水平をとって置いてあった基礎石を、コンクリとしっかり固定するため。
とりあえず固めにコンクリを錬って、このくらいでいいかどうか、ハート型のコテに乗せて島田さんのご意見を聞きに行ったら、やっぱり固すぎた。
「ちょっと待って、今そっち行くから」
と、車庫の上から下りて来て、錬り加減を指導してくれる。ちょうどいい錬り加減になり、いよいよ基礎の周りに置く段になったら、
「ここれしかないの? だめだめ、こんな大きいのじゃ。貸してあげるからちょっと待って」
と、小さいコテを取りに行って戻ると、こうやって、こうやってと、手取り足取り教えてくれた。そのまえに、基礎石と下に置いたコンクリを濡らすためのウェスを用意して、バケツの水で濡らしてからだ。
「よく濡らしてから、大きなコテで4方にこのくらいずつ置いて、あとは小さなコテでやればいい。最初は軽く叩くようにして、それからすっすっと、こんなふうに」
なるほどなるほどと見ていて、「じゃ、やってみて」と言われると、これがなかなかうまく行かない。同じようにすっすっとやっているつもりなんだけど、島田さんのやったところはすべっとしているけれど、私がやったところはでこぼこのざらざらだ。それでも、前のときに比べたらずっと美しい。前は、ひとことで言えばボテボテで、ただ置いただけでぜんぜん慣らしてなかったような気がする。もっとも、都合よく土の下に埋まってしまってもうほとんど見えないんだけどね。
「コテは、ここのところは先の方でなく全体を使ってやった方がいいよ」と言われてそのとおりにやると、まったくそのとおり。2つやったところで、「ここは(外側に来る部分は)外から見えるから特にきれいにね」と言われ、あわてて手直し。(※でも、最終的には結局埋まってしまって見えなくなった…)。施工前(左)、施工後(右)の写真。「じゃ、しっかりやって」
と言って、島田さんはまた車庫の上の人になった。
デジカメを持ってきて自分で記録写真を撮りながら12個分すべて終る。記録を撮ったところだけは、特に時間をかけて念入りにきれいに。途中、2度島田さんのチェックが入った。
最後の2つは、くっついていて、しかもベランダの柱の基礎の隣にちょっとだけ隙間を空けてくっついているから、その隙間にもコンクリを充填し、きれいに慣らす。結局、半分使いかけの25キロの袋のほかに、もう1袋25キロのを空けたが、そちらは半分も使わなかった。日曜日に使ったのが20キロプラス25キロの半分だから、全部でだいたい50数キロといったところだろうか。
2、3段目のときは、基礎の数は15位で、コンクリは20キロと25キロあわせて5袋くらい使ったから、今度はずっと少なくて済んだ。というより、島田さんによれば、「このくらいで十分」で、このあいだは使いすぎだったのだ。もったいないことをした。こうして失敗しながら成長し、うまくなっていくのだ。しかし、もうバッチリ!と自信がついたころにはもうおしまい。次にやるときまではすっかりコツを忘れてしまうのがプロと素人のアマとの一番の違いだ。…と、同じことをいろんなところで書いてる気がするな。今日のコンクリ打ちは2時間ほどで終る。使った道具を洗って、16時半にお風呂のスイッチを入れ、後片付をして島田さんにコテを返しに行く。島田さんのおかげで、ひとりだったけど楽しく過せた。コンクリ打ちもうまくできた。感謝感謝である。これで明日は夫にほめてもらえそうだ。
| 01.3.24(土)晴れときどき曇り ポストと根太取り付け/広島で地震 |
7時過ぎ起床。今日はぶーさんが9時着で手伝いに来てくれる。
一番に島田さんのスライド丸ノコを借りに行くが、今日はゴルフとのことでお留守。パジェロに乗っていたスライド丸ノコを貸してもらう。
続いてAB44を基礎石に取り付ける。手順は前回どおり。
1つだけ基礎石に取り付けたボルトが1本長くてAB44が置けない。これは○○○で切る(道具の名前がわからない)。うちのディスクグラインダーが島田さんのところから戻ってこないので、それを探しにいったのだが、見つからずに別の道具を借りてきた。その間、1段目が隣接する部分の大引にステイン塗り。1段めのポストとなる404に墨付けし、「さあ切るぞ」という段になって、スライド丸ノコのアームを上下にスライドさせる方法がわからない。おいおい。ぶーさんと夫とあちこちさわって、やっとロックの外し方がわかった。気付いてしまえば「なーんだ」ということで、そういえば、前もここがわからなくて同じようなことしたと言っている。学習能力ゼロ。結局、30分ほどのロス。ポストは全部で12本。すべて同じ長さに切る。切り始めれば、早い。
次に、既存デッキ2段めの2か所の大引に、端根太を打ちつける。この根太の高さが1段めの基準となる。ベランダの柱のある部分は途中で切って、さらにコンクリートの土台にぶつかる部分を削らなければないので手間取った。
根太はぶーさんがコーススレッドで打ちつけたが、まあなんていっぱいコーススレッドを打ったこと。案の定、翌日島田さんからあきれられた(笑)。その間に私は足りなくて追加した基礎のベースのコンクリ打ち。ここはAB44がないので、できあいの404ベースを使うから、1本だけ長いポストを切り足してもらった。ここまでで午前の部終了。夕べ仕込んでおいたチキンカレーの昼食。それほど寒くないので、庭に運んで食べる。
午後からはポストの両側に根太をはさんで水平に固定する作業。1段めは低いので、水盛缶を使わずに水平器だけでレベル合わせだ。根太取り付けの手順は手順は以下のとおり。2、3段目のときとほぼ同じ。
- AB44にシンプソンの45ミリネジでポストの3面を固定し、ポストが一直線上に並ぶようAB44の位置を調節する。前回のときの写真はこれ。
- ポストの側面に206材を渡し、水平器で確認しながら位置を決め、クランプで固定してコーススレッドで借り止めする。今回は、この根太の上に直接デッキ板が乗るので、ポストの方をほんの少し短めに切ってある。
- 下穴を開けてから、75ミリ長、直径9ミリのコーチボルト2本で固定する。
- もう片方も同じように取り付ける。
- AB44と基礎を固定するネジをスパナでしっかり締め、金具を折り曲げて45ミリネジ2本で最終的に固定する。
最初の1か所は、既存デッキ側の、既存デッキとの距離があまりないため、インパクトドライバにボルト用のビットを取り付けると狭くて入らない。そこで片側を取り付けたら、もう片側の水平をとって仮止めした時点でポストごといったん外し、コーチボルトを入れてから立てることになった。だから、まだポストはAB44に固定できない。立てたまま作業できる側から根太を取り付ける。
まず、クランプで軽く止めて水平をとる。これは3人いると作業しやすい。両端に一人ずつ張りつき、もうひとりが水平器で確認する。これをひとりでやるのは大変だ。どうやるんだろう?とちょっと気になったが、うちでは必ず最低2人での作業だから、考えるのはやめた。下穴を空け、コーチボルトを止め始めたところで問題発生。空回りしてボルトが進んでいかない。何度やっても同じだ。樋口商店で見本を見せて「これと同じのを」と言って買ってきたボルトが、前回のより細かったのではないか?なんて話になって、しかたないからこれに合ったもう一回り小さなのを買ってくることになった。夫がホビーに行ったがなかったというので、今度は私が二見商店に行ってみることにした。念のためコーチボルトと両方の実物を持っていく。しかし、やはり15ミリのものしかない。その下は12だったか13だったか、数字が飛んでいるのだ。お店の人に聞いてみたが、「このボルトならこれでいいはず」だそうで、だいたいパッケージの裏に書いてある一覧表を見ても14というのはない。ということは、問題は別のところにあるようだ。とにかく、帰ることにした。
こんなことをやっているうちに15時を回ってしまう。とりあえず、お茶とバナナでおやつ。
しょうがないから手動でやろうということになって、車載工具のラチェットレンチを使って手動でボルトを締める。たいへんだー。電動工具の有り難みをひしひしと感じる。15時半ちょっと前にラジオから地震のニュース。中国、九州地方らしく、震度5とはいえ直接東京には関係ないので聞き流していたところ、何度も繰り返し報道されはじめた。どうも様子がおかしいと思ったら10分もしないうちに本庁から呼び出しの電話がかかった。うー。なんてことだ。去年から今年にかけて、何度休みに呼び出されたろう。なんでこう、こういう災害は休みの日にばかり、それも楽しいことを予定しているときにばかり起こるのだろう。あまりにがっくり来て言葉もない。でも一番がっくり来ていたのは、夫である。
ラジオのニュースを聞いてから30分ほどで、夫はいなくなってしまった。残されたぶーさんと二人。落胆したが、それでも、残っていた2本のコーチボルトを手動で締め、次の根太の水平を取る作業に移った。もしぶーさんがいなかったら、私はひとりで泣きべそかきながら後片付していたに違いない。ぶーさんがいてくれて、ほんとによかった。さて、水平を取るのに二人で難儀していたら、ちょっと前にゴルフから帰って来た島田さんが、「どうかね?」とやってきた。「棟梁がいなくて心細いね」と言いつつご指導くださる。クランプをかける位置や、先に少し高めに軽く止めておいて、上から叩いて調節すればいいこと、などなど。島田さんの厳しいご指導にぶーさん緊張しまくっているのがよくわかる(笑)。私は慣れているけれど、べらんめえで言葉は厳しいもんね。がんばれぶーさん。恐くないよ(笑)。おかげさまでふたりで水平をとることができた。
コーススレッドで仮止めし、次はボルトの下穴を空けるのだが、さきほどからのボルトが空回りしてしまう話をすると、「どれであけたの?」「これです」「これじゃだめだよ」と一蹴される。なんのことはない、下穴が大きすぎたためだった。細いのに変えたら、あっさり解決。なんだ、こんなことだったのか。午前中のあの苦労はなんだったのだ…!
帰宅後夫が言うには、電車の中で考えていて気付いたそうだが、後の祭。ぶーさんと二人、苦労しながらもなんとか両側を取り付けた。2つ目の根太は途中で継がなくてはならず、もう片側は端根太とうまく合うように長さを決めて45度に切らなくてはならないので、これは棟梁が来てからやることにし、一番外側の根太を先に取り付けることにした。しかし、ここは2つめのところとつながる端根太が45度になる位置に一番端のポストの位置を決めなければならない。
計ってみると、どうも基礎の位置がここではだめで、これでは45度にならないと、基礎の穴の位置を間違って掘って…とぶつぶついっていたが、再度図り直してだいじょうぶなことが判明。夫の濡れ衣は晴れた(夫に文句を言う前に解決してよかったな)。しかしもう暗くなってきたのてこの部分は明日に持ち越すことにする。
どうも今回は、あまり写真を撮っていないのだけど、たぶんこの日のだけどなにしてるんだかわからない写真があったのでとりあえずリンク。後片づけをして、18時に切り上げ。ぶーさんと順にお風呂に入り、缶ビール1本飲みながら夕食の支度を始める。今夜はソースカツ丼の予定で材料は全部揃えてあったのだが、肝心のコック長がいない。それでも21時ころには帰れるだろうということで、予定通りソースカツ丼で行くことにする。
夫は思ったより早く20時45分帰宅。お風呂のあと、やっと夕食だ。今年初めてののらぼうのお浸し、うどとタコ、菜の花の酢みそあえでまずは乾杯したあと、ソースカツ丼の仕上げ。しじみの赤出汁。山盛りのごはんとカツだったが、ぺろっと食べてしまった。後片付を終えたらもう22時過ぎだ。明日に備えて早めに就寝。
01.3.25(日)曇りのち雨 桜開花。根太あと一息 7時過ぎ起床。どんよりとした曇り空で、昨日よりは肌寒い。といっても、3月下旬にしては温かいのだが。
8時に朝食を終え、お茶で一服したあと早速工事開始。まずは途中で継ぐ長い根太の続きから。昨日ぶーさんとやったところのポストの位置が、水平と平行は取れていたが全体にちょっとズレていることがわかり、修正。端根太との45度の接合部もうまくいったようだ。そのあいだに、昨日下にコンクリを打った基礎の周囲に、固定のために再度コンクリを打つ。次は3つ目の根太だが、でっぱる部分の端根太の位置をどこに決めるかで、しばらく悩む。先にデッキ板を切って、置いてみることにした。今回、デッキ板はほとんど同じ長さに切りそろえるので、ラクだ。その間に現場監督はまかない業務につき昼食の支度。タコのトマトソース和えスパゲティ。あとは棟梁と職人さんにおまかせ。
昨日捨てコン打って基礎を置いておいた部分に再度コンクリ打ち。島田さんにもらったこの基礎石は、4×4がすっぽり入るようになった背の高い基礎で、AB44は不要だが基礎石に直接材木が当るのが嫌だったので、以前島田さんにもらったアスファルトルーフィングを四角く切って丸く水抜き穴を空けたものをあいだに挟んだ。
根太の1本は、ぶーさんが最後のコーチボルトを入れたところで割れてしまい、残念だが取り替えなければならなくなった。しかし、15時前に雨がぱらつきはじめ、作業中断。すぐに島田さんのスライド丸ノコをしまったあと、じきにやむだろうとしばらく工事を続けていたが、ひどくもならないが止む気配もなく、仕方なく後片づけを始める。コーヒーブレイクの間に止んだら再開しようと言ったが、残念ながらコーヒーを飲みおわっても止まず、本日の工事は中止とする。
「昨日も今日も天災に負けた」とぶーさん。まったくだ。雨さえ降らなければまだ3時間は作業できて、根太は完成し、早ければ何本かデッキ板も張れたかもしれないのに、ほんとうに残念。
お風呂に入ったあと、ビールを飲みながらこれからどうするか相談。台湾料理屋を食べに行く。まさに今日開きはじめた感の秋川駅の桜を見物したあと、ぶーさんをお見送り。おかげさまでありがとう。
01.3.31(土)雪積もる ひたすらドラクエ 7時半に目ざめたら、なんと雪が積もっている。ひえー。これではお花見はもちろん、ウッドデッキの工事もできない。桜が咲いてから雪が積もったなんて、初めてだ。
お風呂に入って朝食。なかなかできないあれやこれやを片づけようと思っていたが、ついドラクエを始めてしまった。
夫はウッドデッキの模型作り。
午後から雨になって積もっていた雪はほとんど消えて来たので、止んだら根太だけでもやろうと話していたが、また大きなぼたん雪にかわって降り続く。雨が止んだのは夜になってからだった。島田さんのログハウスの工事もブロック工事も今日はお休み。お昼過ぎにドラクエ4のセカンドプレイが終り、続けて5を始めてしまう。そのまま、寝るまで、夕食の時間以外ず〜〜〜〜っとドラクエをやっていた。
01.4.1(日)曇り時々晴れ デッキ板張り始める 外は霜で真っ白だ。朝食後、しばらくドラクエをやって、やっと作業開始。早速島田さんが「スライド丸ノコ使う?」と様子を見に来て、今日も貸してもらうことになった。
今日は、先週、ぶーさんがコーチボルト打ちの途中で割れてしまった根太を取り替えて固定するところから。その間に、洗濯機を回し、部屋を片づつんけて掃除機をかけた。作業着に着がえて外に出たころには、ずいぶん暖かくなっていた。島田さんのご指導で45度の部分の根太を作って取り付け、何ヶ所か端根太を入れて、ハナミズキの周り以外の部分の根太を完成させる。夫は設計図をちゃんと見ながらやらないものだから、昨日模型で入れていた根太を入れ忘れて45度の部分を取り付けたり、また小口にステインを塗らずに固定してしまったりしてけっこうやり直しが多く時間がかかった。それでも遅い昼食後にはデッキ板張りにかかることができた。本日の昼食は一週間前のカレー。
今回製作中の1段目は大きく3つの部分に分かれる。
いずれもほとんどが既存デッキに垂直方向に張るので、既存デッキに隣接しない側は最後に先端を丸ノコで切り落とすことになる。そのときの作業のしやすさを考えて、幅の狭いところから張ることにした。最終的にはデッキ板の長さは59cmになるので、60cmの長さのものを何本も作る。棟梁は腕が上がったので、1cmの余裕があればOKだ。
前回、デッキ板を貼った後に焦げ茶色のステインを塗るのは大変だったので(特に側面が)、今回は先に塗ってから張る。
ここまで順調に来ているが、ステインの塗り方に関してだけは、失敗だった。ほしい色の在庫がなかったのと、着色してあるものは値段が高いことから、最初に透明のステインを塗った。透明のステインは防水効果が着色したものより高くてとてもよかったし、見える部分だけ色つきステインを使うとだいぶ高いステインを節約できる。しかし、組み終わってから焦げ茶のステインを塗ったところ、先に塗った透明ステインが焦げ茶色のステインをはじいてしまって、色が中に染み込まないし、なかなか乾かない。一番まいったのは、ぶつかって剥げると色の着いていないところが出てしまうことだ。順番を逆にして、先に色つきを塗って、最後に透明を塗ればよかったと今になって思っても後の祭。残念だ。
と、そんなことを今さら言っても今回はどうにもならないので、とりあえず組む前に塗っておくことにした。ステインを刷毛で塗った後しばらく置いて布で力を入れて擦りながら拭き上げる。そのうち、刷毛で全部塗るより、刷毛でざっとステインを置いてから布で延ばして行く方がずっと効率がいいことに気付く。そういえば、前回も途中からそうしたんだっけ、と、半年前のことを思い出して来た。
夫がデッキ板を張っている間に、先に切ってあった長い方のデッキ板も全部焦げ茶のステインを両面に塗り、ペール缶に余った分は根太に全部塗ってしまった。最後はもう、暗くなって来てどこに塗ってあるかのかも判別がつかなくなる。デッキ板は、幅の狭いところはほぼ張り終えた。前回と同じく、島田さんの3つ穴あけ用ジグを使って、まず下穴を空け、皿取錐に取り替えて穴を広げ、穴にステインを塗り、ビットを交換してコーススレッドで止める。
後片付をしてお風呂から出たら19時。
01.4.7(土)晴れ デッキ板張り続き 7時起床。数日前からの風邪があまりよくなっていない。二日酔いの夫、朝食前に青梅まで忘れ物を取りに行き8時過ぎに戻る。どうやら工事はできそうで一安心。
夕べからぶーさんが来てくれているのでまた3人体制。デッキ板張りは、先週幅の狭いところまで終っているので、今日は広いところ。
途中にハナミズキが入るので、ここのところが手間がかかる。棟梁と職人さんはいろいろ苦労していたようだが、優秀な職人さんがいてくれれば私はすることがないので、まだ切ってなかった分を切ってもらって塗った後は、ワイルドストロベリーを植え替えたり階段の手すりを塗り直したりしていた。
今日使う材料はほとんど切って塗ってある。とりあえず、ハナミズキの部分に向かって端から張っていく。張り方は前回と同じで、一か所につきコーススレッド3本ずつ。材料がかなり反ったり曲がったりして苦労している。当初の計画と張る方向を逆にしたので、長いところでも12フィートの半分くらいだからよかったが、これが12フィートそのままだったらたいへんだったろう。また、フシに当ってコーススレッドが折れてしまったところが数か所あったようだ。このあいだ買った特売のコーススレッドがよくなかったのだろうか。第一期工事のときはそんなことがなかったが。
夫は、元気そうに見えるものの二日酔いは治っておらず、昼食は食べたくないという。ぶーさんと二人でレトルトカレーの昼食にしたのが13時過ぎ。午後もデッキ張りの続き。私はベランダの手すりを塗り替えることにした。思ったより手間がかかる。特に外側はベランダから乗り出して下を向いてやるので、頭に血が下がるというかのぼるというか…。クロスフェンスでこれだから、ラティスだったらもうやんなっちゃうに違いない。途中から風が出て、気温が下がった。トレーナーを一枚着てきたがそれでもまだ肌寒い。
順調に来たデッキ張りは、ハナミズキのところまできて止まってしまった。穴の大きさをどのくらいにしていいか、まだ確定していなかった。「どうする?」と聞かれて、「よくわからないけど根太のところまでだと開け過ぎのような気がする」とだけ伝えて、あとは棟梁に任せることにした。ベランダからときどき見ると、ぶーさんとふたりで悩みながら根太を追加したりしている。そっちにばっかり気を取られて、デッキ材用に寸法を測って塗っておいた板を刻んでしまったりもした。あーあ。
結局、デッキ板の幅を半割りにしたものを両側に入れて仕上がる。うーん、なんで穴が長方形に開いちゃったんだろうと、ちょっと不満。でももうだめ。
縁の部分を隠し、長方形なのをもう少し目立たないようにするのに、額縁のようなのを上に乗せたらどうだろうということになり、寒くなって来たこともあり、今日はここまでとすることにした。あと残っているのは、端が45度になっている部分のデッキ板、両側で合計7枚。後片付をしてぶーさんにお風呂に入ってもらったら18時半。そのあいだに、夫が昼間私が食べたいと行っていたノビルを摘んできてくれた。ありがと。
お昼が遅かったこともあって、夕食のことはまだ考えていなかったが、夕方冷たい風にあたったせいか急に体調が悪くなった。夫と相談して急遽ピザをとることにする。夫がお風呂に入っている間横になっていたら、短時間だが熟睡したようで、だいぶ元気が出てきた。ピザを食べられるようならだいじょうぶだろう。明日もがんばろう。
01.4.8(日)晴れ/曇り デッキ板張り完了 「もうすぐ朝ごはん」と夫が起こしてくれたが、まだ寝たりない。しばらくぼーっとしてようやく8時半過ぎに起き出す。一昨日仕込んでおいた鰆の生姜漬けに、お豆腐の味噌汁、庭ののらぼうのおひたし。ちゃんと食べられたから、だいじょうぶだろう。ほんとうは、今朝は早く起きて朝食前にお花見に行こうなんて言ったのだが、私が不調だし、外は寒いので中止になった。
朝食後、ぶーさんと夫は残っていたデッキ板をさっそく張り始める。私は朝食の後片付をして洗濯機を回してから外に出る。島田さんは、今日はゴルフでお留守。朝は寒かったが、日中はあたたかくなった。これなら自然人レースもだいじょうぶだろう。今日は一番で、昨日苦労したハナミズキのまわりを固定。あと残っているのは斜め部分のデッキ板張り。南側3本、北側4本。北側は、2段目のとつながりのところに隙間ができてしまうので、そこにはめこむ変形のものを作るのに苦労していた。3センチ飛び出すところと、そうでないところの境目に段差ができてしまうなあと思っていたが、なんとなくやってるうちに段差ができないようにうまく行って大成功。丸ノコで端を2か所切り落として、ステインを塗ってデッキ板張りは終了。
最後にハナミズキのまわりの穴のところに、額縁のように角を45度に落とした206材を置いて、ついに完成。やったね!昼食は、デッキブラシを買いに出るついでに、外でラーメン。ついでに東秋留橋のそばの土手に桜を見に行ってみる。週末まではもたないかと思ったが、まだまだきれいだ。川原ではバーベキューをしている人も多い。のんびりお花見したいが、今日はまだ仕事が残っているので、市役所と都立公園の桜を横目で見ながらムラウチホビーへ。ホビーからとうきゅうに抜ける通りはいつのまにか「桜通り」と名前が付いていた。道路は花びらがびっしりで、花吹雪が舞っていて美しい。これで今年の桜もおしまいだな。
1480円のデッキブラシを買い、オザムで今夜の麻婆豆腐の材料を買って14時過ぎ帰宅。早速階段とデッキをデッキブラシで洗う。夫は短パンにTシャツ姿だ。
まず、3段目に乗っている残った材木(10本くらい)をどけて、3段目と階段をこすり、どかした材木を水を切った後デッキの下にしまった。これで来週の人が来てもだいじょうぶだ。続いて2段目もこする。しかし、どうもあまりきれいになるかんじがしない。途中で交代して私がごしごしこすったら、ずいぶん白っぽい木地が出て来た。これがほんとの色で、ほかのところは泥がこびりついて黒いんじゃないか?と、なおもゴシゴシこすると、けっこうきれいになる。この調子で全部こすれば元どおりになるのではないかと思ったが、夫は、これは焦げ茶のステインが剥げているだけではないかという。半信半疑だったのだが、乾いてきたのを見るとさらに白っぽくなって、やっぱりそんなかんじだ。がーん。がっくり。
デッキを洗った後、もう使わない杭やサンギなどをまとめて原田さんに引き取ってもらい、捨てるものは捨てて、使った道具などをざっと片づける。そろそろ島田さんが帰って来てチェックが入るかな?と行っているところへ島田さんがご帰還。家へ入る前にこちらへ来て点検が始まる。ハナミズキのところも「よくできたじゃない」ということで、合格。よかったよかった。
私の風邪は、午後からずっとよくなって、口数が多くなったと言われる。そういえば、咳も鼻水もあまりでなくなった。順番でお風呂に入って、夕食の準備がだいたいできたところで、ビールを持ってデッキの上に出て乾杯! さすがに夜風は寒くて、残念ながら長居はできなかった。部屋に戻って夕食。ホタルイカとノビルとワカメのぬたで乾杯のやり直しのあと、陳麻婆豆腐。いつ食べても辛くておいしい
ぶーさん、20時前の電車に乗るので、お花見をかねてお見送り。秋川駅の桜もこれで見納め。
01.4.10(火)曇りときどき晴れ デッキ再塗装 今日は島田さんが足場を作るとのことで、8時前からもう作業をしている。私が出掛ける時、夫も外の作業を始めるところだった。階段の塗り替えをなんとか今週中にしたいと思っていたが、ちょうどよく夫が休みで「よろしくー」と頼んでしまった。
デッキを見ると、階段のところだけでなく、デッキ全部再塗装してある。すごい、びっくり。まだ短パンにTシャツ姿で夕食の支度をしていた夫が、私が帰って来たら明るいうちにまずデッキの上で乾杯しようと思ってたと言って、おつまみのそら豆を茹で始めた。今年初物のそら豆と缶ビール片手にきれいになったデッキの上で乾杯。今日は8時から作業始めて、午前中に塗り替えをして、午後からは掃除をしたりフィルターの清掃したり洗濯をしたり模型の続きを作ったり島田さんが足場を組むのを手伝ったり、大忙しの一日だった由。ほんとにごくろうさまでした。
01.4.14(水)晴れ FDIYウッドデッキオフ 7時半起床。お風呂に入り、ボルボを車庫から出してから朝食と買い出しに出掛ける。ガストでモーニングを食べて9時過ぎにファーマーズセンターへのらぼうを買いに行く。ほかに、しいたけや長ねぎなどを購入。続いてアルプスに行ったが肉も魚もこれといったものがなく、ソーセージとししゃもだけを買って帰る。この時点では夕べ骨つきソーセージを買ったことをすっかり忘れていて、焼き始めてから気付いた。イタリアンパパのお豆腐屋さんで厚揚げ(120円)をひとり1/2丁ずつ買い、とうきゅうで殻つきのほたて、骨つきの冷凍カルビなどを買い、最後にセブンイレブンに板氷を買いに寄ったら置いていなくていったん帰宅する。夫はもう戻っていて、お風呂にも入って庭にいた。ぶーさんとのび太さんと荷物を下ろし、板氷は下のセブンイレブンで調達。あとは分担して食材の下ごしらえを始める。
11時半にほうきぼしさんがドラム缶半割コンロを持って1番乗りで到着。12時ころ神野さんがおじょうさんと到着。電車で見えたわおーんさんとひよこさんご夫妻、シルバーメタリックのユーノスロードスターに乗ったROYさん、徒歩でいらしたバンデンさんが続々と到着。12時半ちょうどに最後のHirohiroさん御一家が到着してMUさん以外は全員集合。生ビールで乾杯後、バーベキューのコンロ奉行は、最初から最後までアウトドアの達人ほうきぼしさんがつとめてくださったおかげでラクチン。バンデンさんは準備があるので一足先に帰られたあと、MUさんがスクーターで突然登場。静岡市から4時間近くかかったとのこと。
10リットルで多いかな?と思ったビールも途中に空になって、自家用の紙パックワインを出してきて補充する。みなさんに楽しんでいただいて、肩の荷が下りる。15時過ぎに風が出て来てお天気が怪しくなったこともあり、次の会場に移動することになる。焼きそばが余ってしまった。
適宜バンデンさん宅に移動してもらったあと、ぶーさんとのび太さんとざっと後片付してあとを夫にまかせ、私たちも徒歩で移動する。バンデンさんのデッキにはワイングラスと赤ワインの乗ったテーブルが並び、デッキに持ち出したパソコンからMIDIで音楽が流れていてびっくり。少し遅れて夫も到着。ワインやおつまみ、Hirohiroさん調達のケーキ、ひよこさんお土産の落花生のお菓子など、またさんざん飲み食いしながらDIY談義に花が咲く。わおーんさんご夫妻が最初に、MUさん、神野さん、ROYさんの順に帰られた後、後片付をして屋内でコーヒーをご馳走になり、全員退散。Hirohiroさんから映画観賞のご希望があったので再度我が家に戻る。ほうきぼしさんは手早くコンロの始末。持参の蓋つき鉄バケツに灰まで入れて持って返ったのにはびっくり。ほうきぼしさんのおかげでほんとうに助かりました。感謝。
ホームシアターは何を見るかさんざん迷っていたようだが、上映が始まったのはガンダム2だった。私は急にどっと疲れが出て、子どものいない静かなところにいたかったので、ひとりで2階でモーニングを読んでいたが、そのうち睡魔に襲われて床にひっくりかえってしまった。映画が終ってHirohiroさん御一家を見送ったのは21時くらいだったのだろうか。どうもよく覚えていない。しばらくテレビを見てシャワーを浴びて23時ころ寝たような気がする。よく食べてよく飲んだ。お腹が苦しい。明日は胃が痛いだろうな。疲れたけれどとても楽しかった。なにより、これでやっと約束を果たせたと、安堵した。のび太さんもぶーさんも夫も、みなさんお疲れさま。どうもありがとう。