1999年3月 庭の立管水道

 新しい家での初めての作品であるこの水道は、監督さんと私と水道屋さんと夫の合作である。
 風見鶏を探しているときに取り寄せた輸入雑貨のカタログに、枕木に沿って水道管を立ち上げて鳥の形をした水栓を付けたものが出ていたので、ああいうのがほしい、と監督さんに枕木を探してもらった。そんなことは自分でやればいいのだけど、そのころはまだ超初心者だったので…。
 


 3月12日(金)

 監督さんが枕木を持って来てくださる。
 水栓は、風見自転車を買ったお店の見本に気に入ったのを見つけてインターネットの通販で取り寄せた。

届いたのは、↓こんなの。

 最初見たカタログの見本通りだと水道管剥き出しで、そのままでは冬は凍ってしまうに違いない。そこで何かいい案はないか監督さんに相談していたのだが、枕木に溝を作ってそこに水道管と断熱材を入れる方法を考えてくださった。私の案では枕木を2つ割りにして中をくり抜くものだったが、それは却下された(笑)。
 裏に水道管を通すための穴を掘り始める。丸ノコで切り込みを入れたあと、ノミでコツコツ溝を掘り始めた。が、枕木は固いので1度にたくさんは削れない。少しやってもらったあとは私が交替して続ける。これはもう、根気との戦いである。どうみたって日が暮れるまでには終りそうもないので、ノミとゲンノウを貸してもらって残りは明日私が自分でやることにした。


3月12日(土) 引き渡し前日枕木に溝を掘る

 枕木は固くて、臭くてたいへんだったし、ひどく寒い日だったんで手がかじかんでなかなかいうことをきかない。ノミのかわりに自分の手を叩いた回数数しれず。

お尻の下に電気座布団を敷いてがんばるの図→


3月14日(日) 引き渡し当日

 無事引渡しの後、監督さんに枕木に水栓を取り付けるための穴を開けもらう。
 監督さんのインパクトドリルドライバーは、このあいだから不調で反転しなくなっちゃってたそうだが、枕木にドドドドドッって穴を開けているとき、もうちょっとというところでとうとう動かなくなってしまった。あちゃー。
 我が家の超特価品(このころはまだこんなのしかなかったわけ)の電動ドリルに監督さんのドリルの歯を取り付け、「動くかなあ」と言いつつ試してみたら、ひ弱ながらなんとか回っている。しばらくして貫通。やったー。
 監督さんのドライバー、壊しちゃってちょっと胸が傷む…。でも、その後大工さんにもっといいのをもらったんだとか。よかったよかった。


3月16日(火)

 朝見たら枕木を使った外の立管水道ができていた。昨日のうちに水道屋さんが立ててくださったらしい。
 枕木の裏面に埋め込んだ水道管には、ちゃんと断熱材が巻いてある。これなら冬でも凍る心配はないだろう。水道屋さんが来ると思っていなかったのでカワセミ(のかっこした)水栓を出していなかったから、フツーのステンレスの水栓が付いているが、土曜日に監督さんがカワセミのに付け替えてくださるそうだ。蛇口の下の地面には排水用の配管がむき出しで飛び出している。ここは、いずれ流し台を付ける予定。
 水道の右隣は電気温水器。左の白い棒は雨樋。

 この後、水栓金具を取り替えて、水受けにテラコッタの植木鉢を置いた。しまった、写真が撮ってなかった。

 続きはまた後で。

 [HOME]